ひな、病院に行く。

ずっと気になっていたことがありました。
ひなが、小さいときからトイレ前後関係なくお尻をひきずる仕草をするのです。
虫は退治したはずだし、何故なんだろうと思っていましたが・・・

ある日、定期購読している「ねこのきもち」を見ると・・・
「肛門嚢炎」という病気の初期症状にそっくりではないですか！！
肛門嚢炎は、肛門の左右にある腺体が炎症を起こすことらしいです。
症状が進むと、肛門の脇が膿んで裂けたり、最悪切開手術になるそうで・・・

かかりつけの獣医さんに事情を話すと、便を持って来るといいですよと言われて
今日午前中に行きました。
先生がお尻を触るとちょっと嫌がる・・・痛がるまではいかないけど・・・
「ちょっとだけ腫れてるね」といわれ、お薬が出ました。
念のため、便も検査していただきました。
虫や内臓に問題はないようです。

とりあえず、ほっとしました。
猫は何も言わないし、本来我慢強い生き物らしいです。
飼い主が早めに気がついてあげないと、手遅れになることも。
生命の危険がないとはいえ、もっと早く気がついてあげるべきでした。

病院に行くまでの間、ずっと不安そうに鳴いていました。
うちに帰ってきて落ち着いたのか、いつものタンスの上の自分の箱に。
今日1日殆どそこで寝ていました。



余談ですが・・・
ひなを病院に連れに行っている間、だいすけもおねえちゃんがいなくて不安だったみたいです。
帰ってくると、2匹で鼻をくっつけあっていました。
普段そんなにベタベタしないけど、家族なんだね。

コメント 2

ひなちゃん大事にいたらなくて良かったですね
猫は痛くてもしゃべらないので
飼い主が気が付いてあげないといけないですね
家の猫も様子を観察してみます
by 山羊 (2008-08-27 06:44) 

ホントですよ～！！
なんかたいしたことないと思っていたんですけどね。
今はいただいた薬を飲ませるのに四苦八苦です。

動物は話が出来ないので、観察力って必要ですよね。
ほっとしました・・・(^-^;
by manakiti (2008-08-27 23:44)